この時期は毎年恒例のK-TENがあります。
K-TENについてはこちら。 → K-TEN

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今年で18回目を迎えるグループ展ですが、
最初の5回目ぐらいまでは僕も出品してました。

僕が社会人になった年(1994年・平成6年)が
第一回でしたので、一回目は卒業制作をそのまま出品。

二回目は、学生時代の作品数点と、写真を撮って加工したモノ。
ガラスのペーパーウェイトやペンダントを出品した記憶が。

三回目は、シーグラスを集めて作った照明。
シーグラスのほとんどを嫁に拾い集めてもらいました。

四回目は、アクリルケースとビー玉で作った照明。
色違いで二種類ほど作ったかな。

五回目は、当時の会社の社内報の表紙。
各季節ごとに4種、計16種。

※それぞれ写真があると良いのですが、
デジタルデータはなく、写真自体も実家なので掲載できませんです。




基本的に毎年行ってるので、
出品者や出品作品は違うものの、
だいたい同じような感じになってきちゃってますね。

ずっと出品してるベテラン組と、
大学生・院生の若者が2〜3年で入れ替わっている感じで、中堅どころがいないんですね。



出品作品を見に行くのも楽しみですが、
僕にとっては先生に会いに行くのも楽しみの一つです。

僕が受験生の頃からの付き合いなので、かれこれ20年以上の付き合いになります。
僕が教わっていた頃の、先生の年齢も、しばらく前に抜きました。

今となっては、年賀状とこのK-TENだけが繋がりですが、
これからも続くことを願うばかりです。



ベテラン組の中には世界的に活躍している人もいるんですよ。

武山直樹

イギリス・ロンドン・サーチギャラリーで開催された
Art Fund Collect 2011」で、3,000点の出品作品の中から、
数点しか選ばれないと言うアートファンド賞を、二つの作品で受賞。

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同一作家が二つ受賞するのは前例がないそうです。

Art Fund Collect 2011



そして、子ども達にとっての楽しみは、ワークショップ。

毎回、趣向を凝らしたワークショップが
開催されていますが、今回も楽しめました。
(渋滞に巻き込まれて30分程度しかできませんでしたが)

その中からいくつかご紹介します。

まずは、プラ板ストラップ。
よくあるヤツですね。

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10cm四方ぐらいのプラ板に絵を描いて、
オーブンで加熱すると、3cm四方ぐらいになるアレです。

三女作。「アンパンマン」

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クレヨンしんちゃんみたいなアンパンマンができました。
三歳児(もうすぐ四歳)なので、これでヨシです。



スクラッチ画。

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作り方は見ての通りですが、
「2」までをすでに準備してあったので、
実際にやったのは「3.釘で削る」だけ。
おいしい所だけやった感じですね。

長女作。「無題」

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次女作。「無題」

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三女作。「無題」

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切り絵。

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図柄のテンプレートが準備されていましたが、
折り紙を折って、テンプレートを写して、
ハサミで切って、台紙に貼ってと、
楽しめたようです。


次女作「イルカ」(左)  長女作「イルカ」(右)

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他には、
・飛び出る絵本づくり
・ストローで笛などを作る
・ストーンペイント
などがありました。


さて、次は一年後。
どんな作品とワークショップに出会えるでしょうか。