酒盛りで、朝の四時過ぎまで起きてたのに、八時前には子ども達にたたき起こされました…。

超ネムイっす。

 

長女がスキーをやってみたいと言うので、ショートスキーの準備をして、いざゲレンデへ。

今日は郡上高原スキー場へ。

 

子ども用のスキー一式を借りて教え始めようとした時に、事件発生!!

俺のブーツが割れた。orz

割れたブーツ

もう15年ぐらい前に買ったブーツだし、ここ三年は使ってないから、劣化しちゃったんだろうね。

ウチで履いてみたときは、大丈夫だったんだけどなぁ。
仕方なく、ブーツだけ借りました。

 

 

全くの初心者にスキーを教えるのって、
  板の履き方
  転び方・起き方
  方向転換
  カニ歩き
なんかから始めるんだけど、六歳の子どもにそんなことから教えてたら、それだけで一日終わっちゃう気がして、いきなりボーゲンから。

斜面を2〜3m押し上がって、板をボーゲンの形に整えて、一応は
  膝の位置
  体重の掛け方
だけ教えて、滑らす。

10mほど滑って勝手に止まるまでは、ボーゲンの姿勢をキープです。

姿勢キープが何となくできたら、リフトで上まで。
上までって言っても、超初心者向け家族向けゲレンデだから、まさに初めてスキーをする人にはぴったりです。

もちろん、イキナリ一人で滑らせる訳ではありません。

 

長女の後ろに立って、抱えるような形で一緒に滑ります。
止まったり曲がったりができなくても、ちょっと腰が引けるような斜面でも、転ぶことなく滑って降りてくることができます。

スキーの練習って言うよりは、単なる遊びですけどね。

でも、スピード感に慣れることはできるし、間近に俺の板の動きを見れるから、板の角度を覚えることもできます。

まぁ、もう少し滑れるようになってからの話ですが。

 

結局、3回ほどそうやって一緒に滑ったり、俺が逆向きになってストック持って一緒に降りてきたり、下の方で坂を押し上がって、止まる練習をしたり。

最終的には、途中からですが、一人で降りてくることができるぐらいにはなりました。

自分の意思で曲がったり止まったりはできませんが。

 

長女は努力の人なので、自分の納得いくまで練習したおすんですが、今回はすぐにできるようになったほうかなぁ。

ただやってみたかったスキーが、思いのほか楽しかったらしく、スキー一式買うことになりそうです。

でも、板はともかく、ブーツは1シーズンしか使えないだろうから、ブーツだけ毎回レンタルにしようかな〜。

 

 

長女と一緒に滑ってるのを観て、次女と三女も当然。。。
二人は板がないので、まるっきり抱っこです。
三女(二歳)はともかく、次女(四歳)は降りてくる頃には、ももがプルプル。

まぁ、二人ともすこぶる笑顔で楽しんでたんで、良かったんですけどね。

 

今シーズンにもう一度スキーに行くことになりそうです。

・・・俺のブーツも買わないとね。

 

 

 

ひるがの高原スキー場

写真は一日目のひるがの高原です。