場所は例年通りの、三重県菰野町にある「朝明キャンプ場 伊勢谷小屋」。
2010.08.09 朝明渓谷にキャンプに行ってきました
2009.08.09 親子劇場キャンプ
去年までは、低学年キャンプと銘打って、
低学年と未就学児を持つ親が集まって、
大型バス1台+自家用車1〜2台と、
結構な大所帯での開催でしたが、
今年は一部の有志のみの参加となり、
4家族+青年部4人と言うこぢんまりとしたキャンプでした。
小規模開催なので、バスを借りたりせず、各家族が自家用車で移動。
四日市JCでの渋滞を回避し、国道23号線も使いつつ、予定通りにキャンプ場に到着。
荷物を降ろして、さて昼ごはんでも。
と思ったところで、突然の大雨。
まさにゲリラ豪雨です。
何とか屋根のある場所に避難はしたけど、
雨が止む気配はなし。
ところが、昼食取っている途中、ピタっと止んだ。
最近、こんな雨が多いですよね。
困ります。
元々深くも広くもない絶好の川ですが、
さっきの豪雨で少し水かさは増しているし、
未就学の子どもも多いので、
川遊びを中止にしようか迷いましたが、
せっかく来たんだし、子ども達も楽しみにしているので、
深みには行かず、川べりのみで遊ぶことで実施。
標高500mを超す渓谷の川は水がとても冷たい。
しかも、先程の雨で、気温も少し下がり、
大人にとってはあまり嬉しい川遊びではないけど、
子ども達にとっては楽しいばかりのようです。
ヘタレの三女は、冷たい水というだけで半分拒否。
水辺で水鉄砲のやり方を教える嫁。
教わる三女。
水たまりでメダカを探す次女(中)と
友達二人。
別の場所で小魚を探す長女(左)と友達。
二時間ほどの川遊びですが、十分に満喫。
遊んでる途中に日差しも出てくるほどに天気が回復し、気温も上がり始めたので、思っていたよりは寒くもなかったですね。
川遊びに続いては、スイカ割り。
未就学児〜4年生でしたが、スイカを叩けたのは4年生のみ。
みんな僅かに外れてしまって。。。
小さい子順にやったんですが、最後までできたんでヨシとしましょう。
続いては夕飯(カレー)の準備ですが、
年長の3年生・4年生は、トーチトワリングのリハーサル。
4年生1人と3年生2人で振ることになったんですが、
最初に練習したのは先週。
それも1時間もないぐらいの時間。
この1週間で、各自が自主練して、当日。
リハーサルも1時間足らずですが、
降るパターンを決めて、合わせるタイミングも決めて。
先週の練習時には、
僕が三人の前で見本&タイミング指示を
出すつもりでいたんですが、
三人でタイミングを合わせる練習もしだして、
急きょ子ども達だけで披露することに。
若干の不安も残しつつ、いい経験だろうと任せました。
夕飯の後は、待ちに待ったキャンプファイヤー。
と言っても、大人と子どもを合わせても30人足らず。
赤ちゃんもいるので、井桁は組まず、焚き火みたいなキャンプファイヤーです。
エールマスターやゲームマスターがいるわけでもなく、みんなで歌に合わせて踊ったり、かんたんなゲームをしたり、合唱したり。
少人数、家族ならではの、のんびりとした和気あいあいのキャンプファイヤーです。
締めくくりは、3・4年生によるトーチトワリング。
火をつけて振るわけではなく、ケミホタルをくくりつけて振ります。
4年生を真ん中に据え、
ウチの長女が号令を出し、
三人が息のあったトーチトワリングを披露。
とても、わずかな練習量とは思えない出来栄えでした。
三人に教えた身としては、親としてよりもドキドキですね。
多少の失敗はあったものの、それもご愛嬌。
また来年もやりたいと言ってくれると嬉しいんですけどね〜。
夜は大人の時間です。
飲みながら食べながら、話すだけですけどね。
僕は二時過ぎには寝ましたが、
他の人達は五時まで飲んでたらしい。
アホだな。
みんなまだアラサーだから元気なんだね。
アラフォーのおじさんは二時でも辛いです。。。
二日目は特にイベントは考えていないけど、
子ども達のリクエストにより、またまた川遊び。
一日目よりも気温も高く、さぞかし遊びがいもあったでしょう。
片付けをして、昼前には解散。
子ども達は車の中でぐっすり。
そりゃ〜疲れるよね。
親も疲れてますから。(ほとんど自業自得ですが)
例年のおやこ劇場キャンプとは違い、
超のんびり家族キャンプでしたが、
僕的には、これぐらいな感じの方が良いですね。
来年は長女が4年生。
次女も一年生。
どんなメンバーでどんなキャンプになるんでしょうね。