僕と三姉妹で、豊田市美術館で開催していた「反重力展」に行ってきました。
※豊田市美術館での開催は2013/12/24まで

反重力展
反重力展


この美術館は建築物としてもカッコいいんです。



感想を一言。
コレは絶対に楽しい!
特に子どもと行くと楽しめること間違いなしです。

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反重力展とは


反重力とは、重力に抗するとされる力で、創成時の宇宙にインフレーションを起こし、今日の宇宙を加速膨張させているともいわれています。SF作品では、宇宙飛行やテレポーテーション、空中都市の原理として、物質・物体に関わる重力を無効にし、調節する架空の技術として登場します。加速度的に非物質化していく現在の社会を反映し、私たちの身体や生活を規定してきた枠から逃れるものとして、ここに「反重力」という言葉を掲げます。

本展では、身体から解放されるような軽やかな空間性を感じ、世界を巨視的な視点で眺めて地上の価値観から離れ、宇宙的な視野を持つことを目指します。空中都市や宇宙飛行は、はるか昔から人間のユートピアに対する憧憬を誘ってきました。これまでの人間の生活の基盤から離れるとき、それは希望に向かうのでしょうか、それとも絶望に繋がるのでしょうか。「反重力」について考えることは、現代のユートピア観を考えることにもなるでしょう。


展覧会の名の通り、重力を感じさせない様な作品が多く、体感型の展示や、撮影OKな展示が多く、大人から子どもまで、楽しく観る事ができます。



展示作品をご紹介


楽しい作品は幾つもありますが、個人的なお気に入りをご紹介。

初っ端からコレです。確かに重力を感じない、大きめの扇風機で舞う、二本のテープ。
風の絶妙なバランスなんでしょうね。
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鏡を使って、壁に登っている様に見える作品。
もちろん自分もできるし、撮影OK。
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こんな風にポーズを取ると、
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こんな感じで撮影できます。
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子ども達は、ココがテンションMAXでしょうね。
いろんなポーズで撮影しまくり。
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子ども達でお父さんを助けたり。
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落ちる〜! とか。
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でも、実際にはこんな感じ。
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逆さまにもなれるし。
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真っ白い空間に、下はウレタンマットで、ビーズクッションが点在しています。
ここで寝てしまいたいと思える、何だか癒される空間です。
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屋上庭園で、スモーク(と言うかミスト?)が焚かれます。何分おきかは不明。
雲の中にいるような感じで幻想的。
この季節には若干寒いですが。
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今日のひとりごと


他にも見て楽しい、触って楽しい、感じて楽しい作品が盛りだくさん。
ぜひ、家族連れでどうぞ。

お父さん向け情報として一つ。
受付始め、各部屋のアテンダントに、カワイイ子が多いですよ。
そちらも見どころの一つとしてどうぞ。

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おまけ。
次女の写真をちょっと加工してみました。
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おまけ その2。
豊田市美術館の館内。
2014/01/03の「鍵のかかった部屋」のロケで使われた場所です。
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