エクセルで資料を作っていると、どうしても図形が必要になってきます。
テキストボックスだったり、ブロック矢印だったり。
それらを全体的にズラしたいな〜、と思った時はどうしてますか?
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Shiftや⌘を押しながらクリックでカチカチと選択していませんか?
実はドラッグでまとめて選択する方法があるんです!



図形選択は「オブジェクトの選択」ツールで!


この方法を知っているか、知らないかでは、作業効率が断然違います。
クリックミスによる選択し直しと言う、精神的苦痛からも解放されます。

では、ご説明します。

1.メニューの「表示」→「ツールバー」→「図形描画」を選択。
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2.画面に図形描画ツールバーが表示されるので、「オブジェクトを選択」をクリック
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3.カーソルが黒い矢印カーソルになるので、ガツっとドラッグで選択!

たったこれだけなんです!



完全に囲まれたモノしか選択されない


超簡単にできるこの方法ですが、注意点は一つ。
選びたい図形を全て囲い切る事。
たったそれだけ。

もちろん、Shiftや⌘を併用も可能です。



元に戻すには…


便利なオブジェクト選択ツールですが、当然通常の状態に戻さなくてはなりません。
もう一度アイコンをクリックするか、何もないセルでダブルクリックすればOK。



全ての図形を選びたいならジャンプ機能で!


図形全てを選択したい場合は、もっと簡単な方法もあります。

1.「編集」→「ジャンプ」を選択
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2.セルを選択をクリック
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3.オブジェクトを選んで、OKをクリック。
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これで、画面上の全ての図形が選択された状態となります。



さらに便利な使い方


便利なツールである事は間違いないツールですが、図形ツールバーを出しておくのはちょっと邪魔。
そんな風に感じる方!
実はもっと便利な使い方があるんですよ。

このオブジェクト選択ツールは、ユーザ設定できるんです!
では、その手順をば。

1.画面上部のアイコンツールバーで右クリック。ユーザー登録を選択
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2.新規を選択
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3.ツールバーの名称は何でもOKです
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4.次はコマンド→図形選択→オブジェクトの選択と選んで、オブジェクトの選択を、作ったツールバーにドラックして追加
※既存のツールバーに追加することも可能。
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5.完成! オブジェクトの選択だけのツールバーができました。
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 これなら場所も取らず、好きな時にツールを使えます。



Windows版の場合


基本的に同じです。
メニュー → 表示 → ツールバー→図形描画で出てきたウインドウで、オブジェクト選択を選べばOK
既存ツールバーへの追加や、新規ツールバーも同じです。



今日のひとりごと


WindowsのOffice2003の頃は、画面の右下に出てたんですよ。
でもOffice2007以降や、Mac版では表示されていないので、何処かにあるはずと探した結果です。

ツールバーとして登録する手順は若干面倒ですが、一度登録してしまえば、後々の作業が楽になるにで、ぜひやってください。

それでは、快適なエクセルを。