最近、東京出張が多いです。
そんな中、先日の東京行きの新幹線で、とても気持ちの良い出来事がありました。


車掌さんの気遣い

新幹線では乗車券の確認に来ますよね。
切符を確認すると、確認したスタンプを押して返してくれます。
その時に、車掌さん(女性)の親指が汚れてるんです。

その後車掌さんの行動を観察していると、スタンプを押した後に、押した部分を親指でちょっとだけ押さえてから返してたんです。

このスタンプのインクがちょっと厄介で、そのままワイシャツのポケットに入れておくと、インクが付いたいする事があります。

指で押さえる事で、インクが付いてしまうのを防いでるんですよ。

大したことではありません。
インクが付くといっても気にならない人の方が多いと思われる程度です。
そして、そんな車掌さんの行為に気づく人も殆んど居ないでしょう。
それ程小さな気遣いです。



でも、それが嬉しい気遣い

とても小さな事ですが、そんな小さな事に気を遣ってくれる車掌さんの心が、とてもうれしく感じました。これだけでも一日HAPPYに過ごせますよ。



さすがはJR?


JRが社員教育として行なっているのかと思いきや、どうやらその方が自分でやっているだけの様です。帰りの新幹線ではやってくれませんでした。
だからと言って、がっかりした訳ではありませんが。

個人的な気遣いで行なっていたとしても、ぜひとも会社として取り組んで頂きたい。
たとえ気づく人がほとんどいなくても。



そんな気遣いがファンを作る

この「誰も気づかないかも知れない小さな気遣い」は、Appleの創始者でカリスマ経営者でもある、スティーブ・ジョブズの考えにも通じる物があります。

Apple製品は、例えユーザの目に触れることが無いような、基盤や筐体の裏側にも美しいデザインを取り入れていると言います。

「優れた家具職人は、例え見えないからと言って、タンスの裏側に安い材料は使わない」
と言う考えですね。

今回の車掌さんの気遣いは、ほとんどの人が気づかないでしょう。
でも、そこに気遣いは確かに存在し、そんな気遣いのできる人であれば、他の面でも同じような対応をしてくれるに違いないと、人は思います。
実際にできるでしょう。

今までJRに対して、良いも悪いも感情は持っていませんでしたが、今回の出来事でJRと言う企業が好きになり、新幹線に乗る楽しみが増えました。

自分自身がそんな気遣いができているかを振り返り、成長できればと思った次第であります。