予告通り、今回のLive-GYMの感想です。

 

ファンクラブで取ったチケットですが、アリーナ31列目。
目が合うほど近くはないですが、まあまあ近くです。

ファンクラブに入ってから、アリーナ率が高いです。

 

 

ライブの始まりは、20周年らしく初期の頃の映像でスタート。

一曲目は「BAD COMMUNICATION」から。
この後は、「ultra soul」「裸足の女神」「BLOWIN'」「ねがい」とノリがいい曲が続きます。
この後、バラードも挟みつつ、Pleasureツアーらしく、懐かしの曲も多く、古いファンとしてはうれしい限りです。

 

途中、企画モノが入るんですが、まずはTV初登場などホントに初期のもの。
二人とも、カナリ若いし、声質も今より細い感じでした。

企画って言うのは、二人が始めて出会ってセッションしたスタジオを再現したもの。
今はもうないらしいです。

そのスタジオでセッションした、ビートルズの「Oh!Darling」をギター一本で演奏。

 

また、デビューしたばかりの頃、全国の楽器店を営業周りしていたそうです。
当然、バックバンドなんているわけも無く、リリースしたCDから、ボーカルとギターのトラックを抜いたCDを作ってもらい、それを流しながら演奏する。と言ったスタイルだったそうです。

音楽番組に出た時も、初めてイベント出演して5000人の前で歌った時も、そのCDでのカラオケだったそうです。

で、その当時のままに、カラオケ演奏で「だからその手を離して」を。
ギターをボーカル以外は、ホントにカラオケでした。

 

新曲も二曲披露「いつかまたここで」「グローリーデイズ」。

最後は「Pleasure2008〜人生の快楽〜」で締め。
この曲は、元歌は「Pleasure'91」で、Pleasureツアーの度に「Pleasure'95」「Pleasure'98」が披露されて、二番の歌詞の歌い出しが主人公の成長を感じるものになっています。

 

【Pleasure'91】

あいつもとうとう親父になった土曜日の夜 電話越しに
おめでとう言いながら時間の流れに何故か口唇噛んだ

 

【Pleasure'95】

あいつもとうとう親父になって 5年が過ぎて 電話越しに
「調子はどう?」って聞きながら 時間の流れに何故か溜息つい

 

【Pleasure'98】

あいつもとうとうひとりになった 月曜日の夜 よってたかって
しょうがねえヤツだなんて からかいながらも だれもが我が身 ふりかえる

 

【Pleasure2000】

あいつもとうとう全部放り出して旅に出てって 電話越しに
俺は自由をやっと手に入れたんだと ことさら強くわめいている

 

【Pleasure2003】

いつしか内緒で長い旅から 戻ってきてた あいつも
遠くに逃げるだけじゃ 何も簡単に 変わらないんだと 気付いてる

 

【Pleasure2008】

自分以外のことになんて興味をもてなかった あいつも
生まれてはじめて守りたいものが見つかったんだと 僕を見た

 

 

最近、B'z熱が冷めているとは言え、やっぱりライブはいいですね〜。
気分が高揚します。
久しぶりに楽しみました。

次は・・・来年の夏ごろだろうな。

 

 

B'z Live-GYM Pleasure2008 GLORYDAYS
豊田スタジアム 2008.09.14 セットリスト

01.BAD COMMUNICATION
02.ultra soul
〜B'zのLIVE-GYMにようこそ〜
03.裸足の女神
04.BLOWIN'
05.ねがい
06.今夜月の見える丘に
07.もう一度キスしたかった
08.恋心(KOI-GOKORO)
09.孤独のRunnaway
10.Don't leave me
11.OCEAN
12.NATIVE DANCE
13.Oh!Darling(The Beatles)
14.だからその手を離して
15.いつかまたここで
16.ONE
17.LOVE PHANTOM
18.ZERO
19.juice
20.愛のバクダン
21.BANZAI
22.Brotherhood
23.ギリギリchop
〜enc〜
24.グローリーデイズ
25.RUN
26.Pleasure2008〜人生の快楽〜

 

 

今日の一枚。

ツアートラック
ツアートラック。
最近のツアーでは、トラックも「展示されている」感じです。