昨日から受付が始まった「 taspo 」。
一部の県では昨年末から受付が始まってますが、これでいよいよ本格導入って感じですね。

俺はタバコは吸わない(辞めた)けど、タスポによる効果はあるのだろうか?
taspo導入の目的は「未成年者の喫煙防止対策」。

これ自体は意味のあるものだとは思うけど、普通にタバコを買う大人たちは大変だ。
仕事中、ちょっと外に出てタバコを買うにも、忘れずに持っていかなくちゃいけないし、うっかり家に忘れようものなら、一日中タバコが買えないってことだ。

もちろん店頭では買えるから、ほんとに一日中ってことはないだろうけど、目の前に自販機があるのに、買えないって言うのはどうなんだろう?

大人の不便さよりも、未成年者の防止。
なんだろうね。
社内的にはそっちの方が意義があるか。
ただでさえ、喫煙者数が減って、公共施設での喫煙が禁止されて、タバコ産業は大変だろうに。

しかも、taspoは無料だそうだ。
ICカードの原価はもちろん、申込用紙の印刷代、手続きに掛かる人件費、郵送料、管理費・・・・。
未成年者の購入を抑えることでの収入減。成人が買いたい時に買えなくなる収入減。taspoに関わる支出増。
JTの悲鳴が聞こえます。

 

で、本来、未成年の喫煙防止の為のこのシステムが、新たな犯罪を産むだろう、と考える。
ここで言う犯罪とは「taspoを他人へ販売すること」。

他人への譲渡・貸与は禁止されてるので、販売はもちろんダメだろう。
(違法かどうかは分かりませんが)

タバコを吸う大人、吸わない大人に関わらず、taspoを手に入れた大人が、未成年に販売するようになっちゃうんじゃないかな。
再発行が無料かどうか分かんないけど、仮に無料だとしたら、売っては再発行を繰り返すヤツも出てくるんじゃ?

売り出す手段ももちろん闇サイトだろう。
さすがに、ヤフオクでは出品できないだろうし。
もしくは、知人を通じて、ってことになるだろう。

さらに、危険だろうと思うのは、未成年が犯罪に巻き込まれる可能性があること。
未成年が、深く考えずに闇サイトなりから買うことになり、そこから犯罪を加担する側についたりもしないだろうか。
(飛躍しすぎ?)
俺が考え付く、危険性ぐらいは、JTも考えてるだろうから、どう防止するつもりなのかな?

 

システムとして、未成年者の購入を防止するのは大事かもしれない。
でも、未成年者の喫煙を注意する社会が大事なんじゃないだろうか。

昔、俺らが学生の頃は、タバコはトイレなんかで隠れて吸うもんだった。怒られるからね。
ところが、今は制服着たまま、堂々とくわえタバコで歩いてるぐらいだ。
もちろん誰も注意しない(俺も含めてだけど・・・)

大人として反省です。。。