ようやく「ヒストリエ」の話。

【作品紹介】
「寄生獣」の岩明均の作品です。
今のところ、主人公エウメネスの回顧録、といった感じ。
エウメネスは誰かって言うと、アレキサンダー大王の書記官らしい。
エウメネスが少年(10歳ごろ?)から青年(18歳ごろ?)の話。

【評価】
★★★☆☆

【評価の理由】
作品紹介で描いたように、エウメネスの回顧録なんだけど、
3巻まででは、まだ序章って感じ。
ギリシアの自由市民(結構裕福な家庭)の子どもから、一転して奴隷の身分に。
そこからのどうやって出世していくのか楽しみです。

【その他】
岩明均の作品は、人物の線があっさりしてる割には、
全体的にチョット暗いイメージがあった。
「寄生獣」や「七夕の国」は流血するシーンが多かったしね。
今回も流血シーンはそこそこあるけど、ちょっと明るくなった感じがするね。
長く続いてほしい作品です。