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今日は「サンクチュアリ」でございます。
 
この作品は、池上遼一が絵を描いているんだけど、
ストーリーは別の人です。
しかし、俺が好きなのは、池上遼一。
この人の絵がいいんだよね〜。
ただ、どの作品を見ても、同じような絵。
というか「同じヤツだろ」ってツッコミ入れたくなるようなヤツもいる。
もちろん名前は違うが、明らかに同一人物だ。
サンクチュアリ」の”青木”と「HEAT」の”伊丹”は顕著な例
 
 
【評価】
★★★★☆
 
 
【評価の理由】
初めて読んだ、池上遼一の作品。
ポル・ポト派統治時代のベトナムから生き返った少年たち、
政治家とヤクザのつながり、枯葉剤、などなど現実にありそうな背景の中で
展開されていく、現実にはありえないストーリー。
そして、池上遼一の絵。
当時大学生だった俺に、それまで読んだマンガとは違う世界を与えてくれた。
今となってはたいした事はないけど、当時の衝撃度が高いので。
 
 
【サンクチュアリとの出会い】
大学時代のツレの家にあったんですわ。
ツレんちで読んで、帰って速攻買った。そんだけ衝撃的だった。
それ以来、池上遼一ファンです。
 

 
ストーリーを誰が考えても、池上遼一ワールドに持ち込める絵に感服。
絵の印象によるところが大きいけど、ストーリーさえも同一人物かと思えてくるから不思議。